2023-04-02
プログラマーのためのデザイン基本4原則
プログラマーにとっても、デザインの基本を知っておくことは大切です。
今回は、プログラマーの皆さんにも知っておいてほしいデザインの基本原則をご紹介します。デザインは見た目だけでなく、ユーザーエクスペリエンスや使いやすさにも関係しています。ノンデザイナーズ・デザインブックにある4つの基本原則を理解して、より美しく使いやすいアプリやウェブサイトを作りましょう!
1. 近接 (Proximity)
関連する要素は物理的に近くに配置することで、視覚的なまとまりを作ります。近接を利用して、情報を簡単に理解できるようにしましょう。グループ化された要素は、関連性が高いと認識されるため、ユーザーにとってわかりやすくなります。
2. 整列 (Alignment)
デザイン要素を整列させることで、全体の構造が整い、見た目が美しくなります。要素の左揃え、右揃え、中央揃えなどを使って、一貫性を持たせましょう。整列されたデザインは、プロフェッショナルな印象を与えます。
3. 反復 (Repetition)
デザイン内で同じ要素やスタイルを反復することで、統一感とブランドアイデンティティを強化できます。例えば、同じフォントや色を使い、アイコンやスペーシングなどのデザイン要素を統一することで、視覚的にまとまりのあるデザインに仕上げましょう。
4. コントラスト (Contrast)
コントラストは、デザイン要素間の違いを強調することです。色やサイズ、形状などを使って、重要な情報や操作を目立たせることができます。コントラストを利用して、デザインにメリハリや味付けを加えましょう。
これらの基本原則を意識してデザインを行うことで、プログラマーでも美しく使いやすいアプリやウェブサイトを作成することができます。ノンデザイナーズ・デザインブックを参考に、デザインのスキルを磨きましょう!
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